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レンタルボックスの魅力と人気業者

トランクルーム、レンタルコンテナとも言われていますが、レンタルボックスとは、自宅の使わない家具や洋服、企業の備品や書類といった普段は使わない商品を有料で保管する場所をいいます。

日本では都心部を中心に全国で展開しています。日本の世帯数はおよそ5,000万世帯。しかしレンタルボックスを使用している世帯数は50万世帯といいますから、まだまだ知られていないのではないでしょうか。今回は、レンタルボックスの賢い利用方法や魅力と人気業者をご紹介しましょう。

人気業者BEST3

BEST1キュラーズ

キュラーズ
キュラーズの特徴

キュラーズは2020年現在、オリコン顧客満足度ランキングで11年連続No.1に選ばれています。
業界のシェア20%を獲得した最大手企業です。
キュラーズの特徴は、ビル一棟をまるごとトランクルームとして運営している事です。
こうする事で、高性能な防犯システムと徹底した品質管理を心がけています。
利用者サービス提供を強化するため、社内では徹底したコスト削減システムを採用していますので事務手数料、礼金、管理手数料などは無料です。

BEST2ハローストレージ

ハローストレージ
ハローストレージの特徴

ハローストレージは都内ではトランクルーム、地方はコンテナと種類があり、しかも料金設定が場所によって細かく設定されています。
トランクルームとコンテナサービスを全国47都道府県中22都道府県で展開しています。
トータルの運用ルーム数は41,886室となっています。そのうち首都圏を中心にトランクルームの数は15,000室を保有しており、都心部のトランクルーム保有数では業界NO.1となっています。不動産売買事業エリアリンクグループの1員です。利用者の使い方いろいろコンテストを実施し、写真付きで利用状況をネットで公開しています。

BEST3宅トラ

宅トラ
宅トラの特徴

宅トラはクロネコヤマトによる宅配サービスがセットになったトランクルーム。荷物の出し入れを宅配スタッフが行ってくれるため、ベッドやソファのように自分で運び出すのが難しい大きなものまで保管することができます。
近場に店舗がないと気軽に利用できない一般的なトランクルームとは異なり、宅トラでは倉庫へ荷物を配送する形で「北海道から沖縄まで」全国どこからでもご利用いただけるのも大きな強み。
また、倉庫が地価の安い郊外に立地しているため、1畳あたりの保管料が通常の屋内型トランクルームより11,590円も安く設定されています。

レンタルボックスの魅力

ある有名な写真家が、世界中の家の写真を撮って比較したところ、住民1人当たりの所有物の数の平均は、モンゴルが一番少なくて1人300個日本人では1人6,000個だったそうです。
これって凄い数字ですよね。ただでさえ狭いウサギ小屋と揶揄される日本で、断捨離が流行するのは当然かも知れません。
しかし、どうしても捨てられない、家族の思い出や大切な品があるなら、自宅よりも保管設備の整ったレンタルボックスを利用するのも良いでしょう。部屋もすっきり、思い出の品も処分しなくて済みます。

レンタルボックスの種類と料金

レンタルボックスには、大きく分けて3つの種類に分けられます。

マンションタイプ

都心部に多いのがマンションタイプのレンタルボックスです。駅に近い空きビルがよく利用されています。レンタルボックスの中でも規模の小さい所が多く、ロッカーの様にカギをかけて個人が利用する事が多い様です。365日、24時間利用OKという所もあります。

マンション型レンタルボックス

倉庫タイプ

郊外に多いのが倉庫タイプのレンタルボックスです。工場の脇の空いたスペース等の有効利用として使われる事もあります。ボックスの規模も比較的大きく、家具や自転車といった大きな商品も収納可能です。広い倉庫スペースを区切って使う事が多いため、出し入れの時間が限られていたり、他の商品もあるので、持ち主が勝手に中に入れない場合もあります。専門業者が行っている場合が多いので、商品管理は徹底しています。

倉庫型レンタルボックス

コンテナタイプ

地方に多いのがコンテナタイプのレンタルボックスです。大きな道路脇の広いスペース、駐車場の空きスペースなど、土地を有効活用する一貫として使われています。コンテナをそのまま設置して、あとは出し入れは契約者まかせ、という自由度の高い使い方が出来ます。しかし野外に設置される事が多いため、中に預ける荷物はカビたり雨で濡れて駄目にならない物と限定されます。温度管理がされていないので、夏はコンテナ内部は50度を超える場合もあります。そのあたりに気をつければ、レンタルボックスの中では一番広いスペースを安価な値段で借りる事が出来ます。

コンテナ型レンタルボックス

料金は大きさや預ける期間によって変わります。「1日1個預けて11円」「敷金礼金は無料!1ヶ月3,000円より」と、各企業によってサービスや料金はまちまちです。

置いておくだけで見えないコストが

マンションにしろ一軒家にしろ土地の高い日本では、使わないモノを置いておくだけで知らず知らずのうちに膨大なコストが掛かっています。
例えば、4,000万円のマンションを購入したとして、その1/20がほとんど使わない荷物置きだったとしましょう。

見えないコストがかかる収納

そうなると、単純計算で200万円分の面積を無駄に捨てているのと同然です。
実際には、住宅ローン金利や固定資産税も絡んでくるので損益は計り知れませんね・・

そんな大げさな・・

と思うかもしれませんが不動産査定などで自身の物件の価値を知れば言っていることを良く理解してもらえるはずです。
東京23区の平均坪単価は397万円と年々高騰を続けています。

確かにレンタルボックスは月数千円の固定費と考えると高いな。
と後ろ向きになりがちですが総合的な収支で考えればどちらが賢いかを冷静に考えてみてください。

余談になりますが、車をお持ちの方であればその駐車場や保険料で年間の費用がいくらになるかを算出したことがありますでしょうか?
駐車場を2万円/月、保険を3000円/月、税金を5万/年と仮定すると軽く30万円近いコストが掛かっていることになります。

車維持にかかるコスト

しかし、その車自体の価値は一体どれほどなのでしょうか?

一つの基準として売却価格があります。車買取専門業者で車の買取をしてもらえば一目瞭然ですが、新車から10年以上経った国産車で30万円を超える買取り額はごく稀です。
題とは少しズレてしまいましたが、見落としがちな「スペース」に対するコスト意識を理解していただけたらと思い極端な例を出してみました。

レンタルボックスの利用方法

季節商品や趣味の物の保管に

おひな様やスキー板など、季節を限定してしか使わない商品の保管に最適です。季節ハズレの衣類、ストーブやこたつといった物品が部屋の中からなくなるだけで、部屋全体のスペースがかなり広くなるはずです。レンタルボックスの業者によっては搬入、搬出サービスを行っている所もあり、電話するだけで荷物の出し入れをやって貰えます。

スキー・スノボ用品など季節限定グッズ ストーブ・こたつなど季節物電化製品

思い出の商品の保管に

田舎の両親の家を処分…。どうしても捨てられない商品は沢山あるはずです。亡き両親が大切にしていた着物や衣類、骨董品など思い出の商品の保管にレンタルボックスは重宝します。温度管理のしっかりしたレンタルボックスを選べば、商品のイタミや耐数も低いでしょう。ゆっくり時間をかけて整理したい、そんな時にもレンタルボックスは役に立ちます。

着物・アルバムなど思い出の品

海外転勤・引っ越し時の一時保管

半年から数年の海外転勤が決まった場合、賃貸住宅を解約して、レンタルボックスに家電商品を保管しておけば、年間で100万円単位の節約になるかもしれません。また、新しい引っ越し先が決まるまでの一時保管としての利用も可能です。家のリフォームでもレンタルボックスに荷物を預ける事でスムーズに作業がはかどります。アイディア次第で、まだまだレンタルボックスの可能性は広がっていくでしょう。

海外転勤・引越し時の一時保管にも